BL戦隊ヘヴンズマン    設定の裏話

TVシリーズの裏話

最近の流れを踏まえつつ、微妙に80年代テイストも盛り込んでいます。
「ケザン」の「暗黒破壊旅団」という肩書きのモデルが、フラッシュマンの「改造実験帝国 メス」だったりとか。（古いな……）

「○○戦隊」の部分が漢字じゃない戦隊は過去に存在しません。
でも「天国戦隊」じゃあんまりだし、「学園戦隊」（舞台はBL学園）にすると11人参戦できなさそうなので、こうなりました。
（戦隊ではなく、グランセイザー系にすれば大人数で戦うことも可能ですが。）

個人武器にマイナーな宝石の名前を使っているのには、理由があります。
それは…「有名な名前を使うと、ゴーグルVとかぶるから」。
名前をつけるのも、なかなか大変です。
必殺技の「ブラスターライトニング」は英語に直すと頭文字が「BL」になるようにしてあります。
……誰も気づかないと思いますが。

6人目の設定は、ドラゴンレンジャー、ガオシルバー、シュリケンジャーあたりを参考に考案されました。
メカが単独で変形可能だったり個人武器が2段変形したりという設定は、彼らに則しています。

夏の映画の裏話

TVシリーズの途中で上映されるのではなく、TVシリーズ終了後の夏に上映。
長編の78分で、シリーズ終了後のサブ・ストーリーということになってます。
型破りですが、ウルトラマンコスモスの2作目映画がそんな感じなので、まあいいかなと。

戦隊映画の最近の2大お約束、
「鍵を握る女性キャラ  （主に姫属性、レッドと絡む）」
「映画限定のロボ」
は是が非でも満たさなければなりませんでした。
結局、「学園ヘヴン」には女性キャラがいないため、啓太に女装してもらうことに。

同時上映は短編20分の、「俊介＆くまちゃんのスパイ大作戦！」を予定。
……本編のシナリオを考えるのに疲れて、タイトルしか決まってません。

おまけのネタ