BL戦隊ヘヴンズマン TVシリーズ （全51話）
ヒーロー / 各種アイテム / ロボット / 敵組織 / ストーリー
ヒーロー側の配役
| 啓太 | ヘヴンズレッド [ 赤 ] | 篠宮 | 司令 |
|---|---|---|---|
| 丹羽 | ヘヴンズブラック [ 黒 ] | 岩井 | 参謀 （副司令） |
| 中嶋 | ヘヴンズブルー [ 青 ] | 成瀬 | オペレータ |
| 七条 | ヘヴンズグリーン [ 緑 ] | 海野 | 博士 （ペットはトノサマ） |
| 西園寺 | ヘヴンズホワイト [ 白 ] | 滝 | 整備員兼、基地内の配達屋 実は「ケザン」のスパイ |
| 遠藤 | ヘヴンズゴールド [ 金 ] |
各種アイテム
変身アイテム
名称：BLチェンジャー [ 両腕にひとつづつ装着するブレスレット ]
個別武器
共通武器：BLブレイガン [ 銃と剣に変形する万能武器 ]
| レッド | ルビーサーベル [ 剣 ] |
|---|---|
| ブラック | オニキスアクス [ 斧 ] |
| ブルー | ラピスショット [ 小型銃 ] |
| グリーン | アゲイトダガー [ 短剣 ] |
| ホワイト | クリスタルロッド [ 杖 ] |
| ゴールド | G・ライアット [ 銃と剣に変形 ] |
上の五つが合体して「BLストライカー」に変形。必殺技は「ブラスター・ライトニング」。
六つ全部が合体して「スーパーBLストライカー」に変形。必殺技は「スーパー・ブラスター・ライトニング」。
ロボット設定
| BLキング | 戦闘用人型ロボ（5機合体） |
|---|---|
| BLカイザー | 2代目戦闘用人型ロボ（5機合体） |
| BLファイター | ゴールドの乗る戦闘機型ロボ、単独で人型に変形可能 |
| BLドラゴン | 西洋の竜を模した支援ロボ、単独で人型に変形可能 ブラックとブルーが乗る |
| BLフェニックス | 西洋の不死鳥を模した支援ロボ、単独で人型に変形可能 ホワイトとグリーンが乗る |
| BLカイザードラゴン | BLカイザー＋BLドラゴン |
| BLカイザーフェニックス | BLカイザー＋BLフェニックス |
| BLカイザーレジェンド | BLカイザー＋BLドラゴン＋BLフェニックス |
| BLファイタードラゴン | BLファイター＋BLドラゴン |
| BLファイターフェニックス | BLファイター＋BLフェニックス |
| グランドBLキング | 最終回にBLキングが「MVPストーン」の力で強化された形態 |
敵 『 暗黒破壊旅団 「ケザン」 』
「MVPストーン」（※）により、「絶対の存在」と呼ばれる「闇の帝王」を復活させることが目的。
※ひとつの惑星の力が凝縮された石で、膨大なエネルギーを有する。1万年周期で現れる。
※今年は地球の「MVPストーン」が現れる年にあたる。
| 久我沼 | クガヌマン | 首領、冷酷だが詰めが甘い |
|---|---|---|
| 木田 | キーダー | 海野と同じ研究機関に属していた科学者 現在は地球を裏切って「ケザン」に味方している |
| 渡辺 | ジューデ | 幹部、使ってくる手下は合成生物系 |
| 直井 | マチョル | 幹部、使ってくる手下は人型系 |
| 永原 | バッショ | 幹部、使ってくる手下はメカ系 |
ストーリー展開 （主に後半）
集う戦士
極秘のうちに結成された「ヘヴンズマン」。
最初はぎくしゃくしていたメンバー達も、戦いを経て次第に打ち解けていった。
6人目の戦士ヘヴンズゴールド（15話）の参戦や、「BLカイザー」（21話）が新たな力となった。
また、「BLドラゴン」「BLフェニックス」（30話）も開発され、「ケザン」との戦いは激しさを増していった。
衝撃
そんな中、ついに「ケザン」は「MVPストーン」の出現場所を特定する。
滝は自分がスパイであることを皆に告白し、その場所まで案内するが、そこにはクガヌマンが手下をつれて待ち伏せていた。
そして、クガヌマンの攻撃から啓太をかばった滝は瀕死の重傷を負ってしまう。（48話）
新たなる決意
「MVPストーン」を手に入れて基地（移動要塞）に持ち帰ったクガヌマンは、マチョルを生贄に復活の儀式を執り行う。
復活した「闇の帝王」は、キーダーをエネルギーとして取り込み、クガヌマンに乗り移り覚醒する。
東京上空に移動要塞が現れ、惑星を蝕むという漆黒の闇が空を覆い始める。
それを止めるべく「BLカイザーレジェンド」と「BLファイター」で出動する6人の前に、「闇の帝王」の力の一部を授かったジューデ強化体が、決死の覚悟で立ちはだかる。（49話）
思わぬ足止めをくらったため、啓太は単身、移動要塞に乗り込む。
一騎打ちの末、「闇の帝王」は深手を負い、クガヌマンの体を捨てて移動要塞と合体する。
一方の「BLカイザーレジェンド」と「BLファイター」は、ジューデ強化体を倒したものの、戦闘不能に陥ってしまう。
やむなく「BLキング」を出撃させるが、「闇の帝王」の前に苦戦を強いられる。（50話）
希望
その時、「闇の帝王」（正確にはとりこまれた移動要塞）の中から「MVPストーン」が現れる。
復活の儀式が不完全だったため、「MVPストーン」の力は使い切られてはいなかったのだ。
『俺達に地球を守る力を』。啓太の願いが「BLキング」を「グランドBLキング」へと変化させる。
死闘の末、見事「闇の帝王」を討ち果たし、漆黒の闇は払われた。
しかし彼らの戦いは、まだ終わったわけではない。
地球の平和を守るために、戦え我らのヘヴンズマン！（51話・完）
